五十を過ぎ、着物に無知で畳むことさえ出来なかった私に根気よく優しくご指導いただきました。娘の結婚式で着せてもらった留袖を脱ぐことも出来なかった恥ずかしい経験、そんな私も師範科を卒業することが出来ましたご指導くださった先生に感謝しかありません。

独学で着物を着ていましたが、きちんと着付けを習いたいと入学しました。順序立てて着付けを教えていただくと、ひとつひとつの手順や着付けが分かり、着付がみるみる綺麗になり始め、手の使い方一つで全然違うことも学びました。お教室もアットホームで楽しく覚えられます。

始めたのが50代後半で遅かったので自装の習得までかなと思っていましたが、先生の親切丁寧なご指導と励ましで卒業までたどり着けました。今後もご指導よろしくお願いします。

定年退職後60の手習いに楽しみながら好きなことが学べないかと探し見つけたのが「着付け」でした。 幼いころから母が縫っているのを見ていたためか着物が好きでした。でも自分では着られず母に着せてもらうのが当たり前で、この歳になっても着られないことが恥ずかしく思っていました。 習い始めて着付けの楽しさ・奥深さ・充実感もあり、もう少し続けてこの時間を楽しみ、そして日本の誇りを自分の手にしたいと思っています。

“日本人なら普通に着物は着られるはず”の思いが打ち砕かれた50半ば、焦燥感による入学でした。 習い始めて手は他人の手のようにしか動かず不安ばかり。。。それでも先生は根気よく丁寧に日本の文化伝承者としての自覚をも育てながら教えていただきました。 そして今、人へ着付ける喜びをいただいております。

自分で着物を着られるようになりたくて入学しました。特別な道具を用いず、祖母のおさがりの着物と帯ですぐ始めることができたのも魅力でした。 現在は着付け師として自分以外に着付ける事も楽しんでいます。

教室と出会い早10年。居心地の良い空間と先生に甘えて継続出来ました。 人生の幅を広げられる着付けの学びの場所です。完成度の高い着付けを目指して仲間と一緒にこれからも楽しく学んでいきたいです。

着物を自分で着たくて始めたお稽古ですが、授業がとても楽しく、気づけば既に上級科。 先日ドイツの友人の結婚式で振袖を着付け、私も着物で出席しました。 海外では着物はとても喜ばれ、現地の方々とたくさん交流するきっかけになりました。